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火事関連の手続き2

火事関連の記事その2です。
その1はこちらです。

さて、次は保険会社の鑑定人の登場です。
家財等に保険がかかっていたので、現場に来ました。

損害鑑定の専門会社の方です。
第三者だと客観的に見られるので合理的ですね。

てっきり保険会社が渋りにくるかと思いましたが、少し安心しました。
まずは状況を説明。
出火原因が故意や重大な過失ではなさそうなので、
家財も内装も保険が適用されるとの事。

高い家財は一つ一つ説明します。
スーツやジャケット、PS3など。

鑑定人は証拠写真を何枚も取っていきます。
電化製品、衣服、壊れた壁や天井、風呂、台所…一通り。


終わった後、リストを渡され、

鑑定人「ここにダメになった物を全て書いてください」

と。

消防にも同じ様な物を提出しなければいけないので、
同時に書けばいいですね。
消防に提出する書類は動産り災申告書といいます。


消防に動産り災申告書と申請書を提出すると、り災証明書が発行されます。
risai.gif
という訳で書いてみました。
(画像は借り物です)

り災証明書は保険会社への保険金の請求、
残存物片付けに必要となります。
最低でも3枚程度は発行してもらっておいてください。
足りないと再発行してもらうのですが、非常に時間がかかります。

書いた内容ですが、
パソコン周りが12万円くらいに。
私の生命線なので、ここは普通の人よりお金をかけています。

次にテレビが11万。
ゲーム全部で10万くらい。
後は衣類、書籍、
趣味のダーツグッズ、他の電化製品。

合計を計算してみます。

結構使わない物があったり修理すれば直ったりしたので、安めに見積もり、
85万程度に。

鑑定人の話では、
実際テレビなんかは今はもっと安く買えるので、この通りにはいかないとの事です。


そして、
部屋は退去するのですが、
残存物片付けやリフォーム費用は保険が適用されるそうです。
そうであれば、敷金が返ってきますね。

その後は片付けに入ります。


残存物の片付けはり災証明書があれば区に対してかかる費用が9割減免されました。
後は、業者に対する費用だけですね。
これは保険が適用されます。

ただし、残存物片付けに保険が適用さるのは保険金の10%までです。
私の場合は13万円で、保険適用範囲より4万円近くオーバーしてしまいました。
この部分は自腹です。
家財のあまり使わない物も定価で書いていたので、こちらで相殺されますね。


さて次は建物の保険です。
壁も燃えていましたので、大家に賠償しなくてはなりません。
こちらも鑑定人が来ました。
幸い、隣家には燃え移りませんでしたので大きな事にはならなかったは良かったです。
ちなみにこの場合、隣家に燃え移った場合は失火責任法という法律で責任を取らなくていいそうです。
自分の所の火事は自分の保険でという事ですね。


建物の方もAIUのリビングサポート保険では2000万円まで保障がありました。
1Kですから、そこまでの費用は絶対にかかりません。


しかも、今回の火事は私に非が全くない事から、
私の保険ではなく大家の保険を適用するとの事です。
面倒な手続きが少なくて助かりました。


後日、
電気、ガス、水道を止めたのを確認し、
アパートを退去します。


保険会社から連絡があり、新住所に保険金請求書の申請用紙が届きました。
り災証明書と似た様なものですので、銀行口座等、不足分だけ付け足して提出します。

そして1週間後、
AIUからの保険金が振り込まれました。
テレビと残存物片付けだけはやはり満額出ませんでした。
テレビは同じ物を買った時の価格です。

11万で申請しましたが7万円でした。
残存物は先ほど書いた通りです。

そして、家財の保険金は計算金額の10%が見舞金として加算されていました。
引越し時の電車賃やら手間やら考えたら全然足りませんが、
贅沢は敵ですね。


火事が起きてから約3週間。
保険会社の手続きは非常に早いです。
もう少し時間がかかると思っていました。
迅速に提出をすれば1週間程度で保険がおりると思います。


以上が火事の手続き関連になります。
ご参考になりましたでしょうか。

また何かありましたら、加筆、修正をします。
この記事が何かの役に立つ様な事件が起きない事を祈りたいと思います。

もし、何か思われましたら、拍手やコメントを頂けると
書いた甲斐があり、少し救われます。よろしくお願いします。

それでは。
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火事関連の手続き

落ち着いてきたので、火事関連の話をしようと思います。
同じ様な不幸な目に遭われた方が少しでも参考になればいいなと思います。
なるべく簡潔に、漏れがない様に書いていきます。

火事の日、私は近くのパチンコ店でパチンコをしていました。
電話が鳴り、最初は営業だろうと無視をしていましたが、
あまりにも何回も鳴るので留守電を確認していると、


家が燃えましたと。

急いで玉を流し、現場に向かうと20人ぐらいの警察と消防。
消化活動が完了した後でしたので警察と現場を確認します。

家の中で2箇所強く燃えた場所がありましたが、
部屋全体が燃えた訳ではありませんでした。
火事原因については現在も調査中で分かりません。

家財については無事とは言えませんでした。
すすが被っていたり、放水でビショ濡れだったりして、
ほとんど使い物にならない状態です。


当然、この様な環境では寝られる訳もありません。
今日の所はホテルを確保しなくては・・・
と思っていたら、
大田区役所の方が手配をしてくれました。
当日に限り、区の方で融通が利く制度があるのだそうです。


翌日、朝から警察と現場検証が始まります。
火事には必ずあるのだそうです。

その日の朝からの行動をかなり細かい所まで聞かれます。
その日に鍵はかけて出て行ったのか、
何時にどこにいたのかなど。
私の場合はほぼ終日パチンコ屋にいましたから簡単でしたが。


現場検証は9:00から昼休憩を挟み、
15:00くらいまで続きました。

現場検証が終わると警察は一斉に引いていきます。
廃墟に一人残され、ずっと立ち尽くしていたのを覚えています。


大学の先輩を呼んで写真を取ってもらいました。
こういう時は友人などの力を借りた方がいいです。
一人だと気が動転して訳が分からない行動をしがちです。
これは、そういう時にならないと分かりません。


写真をいくつか掲載しますので
ご覧ください。




IMG_0063.jpg
火元です。



IMG_0061.jpg
熱で形が変わってしまってますね。



IMG_0073.jpg
パソコンとテレビ。
パソコンはどうにか動きましたが、テレビはダメでした。



IMG_0083.jpg
何だか分からない物体。
ブレーカーです。溶けてしまいました。


こんな状態ですので、
当然電気は止まっていました。
写真はフラッシュで明るく写っていますが、
実際は洞窟の様に真っ暗で、懐中電灯がないと何も見えません。
さらにこの物件は1階で、周りに高い家がそびえ立っていたので、昼間でも真っ暗です。


2日目の夜もビジネスホテルに泊まりました。
保険会社に連絡を入れた所、宿泊代は保険が利くのだそうです。
私が入っていたのはAIUのリビングサポート保険というものでしたが、
1ヶ月10万円までだったらOKでした。

家財もいくらか保険が適用されるという事で、
少しだけホッとして寝床につきました。

続きは次回の記事で。
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